2019.01.02

己書(おのれしょ)

己書(おのれしょ)とは、心のままに描く書


絵のような字、字のような絵、それが己書

己(おのれ)の書。
読んで字のごとく、自分だけの書という意味です。まさに自分だけのオンリーワンの書と言えます。
己書の読み方は「おのれしょ」と読みます。
己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です
自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。
デジタルが主流となった現代において、時代に逆行するかのような時間の中で、自分なりの世界観を創り出せるのが己書道場です。

先に、己書の説明からしましたが、今回はお香教室などのイベント教室を皆様に参加していただく前に、スタッフ一同「日本己書道場」を体験致しました。

講師は、菊本恵司師範をお迎えし、己書を教えていただきました。

己書を作る前に、サンプル品を見せていただきました。

今回は、ハガキサイズでの作成でしたが、ポスターサイズの作れそうです♪

基本は筆ペンを使いますが、絵を描くときは、色鉛筆なども使いますよ。

やはり、己書は書道なんですねぇ〜

小さなお子様やお孫様も、楽しんでくれそうです。

書道と言っても菊本師範が、一人一人丁寧に教えてくれますので安心して書く事が出来ます。

最後は、師範が己書の説明をしてくれます。

この教室は、自分で作ったオリジナルの己書を持って帰れますので、実際自宅に飾ることもできます。スタッフが作成した己書もラウンジで展示しておりますので、気軽に見にきてください。

今後、イベント教室の取り組みとして、実体験を元にご案内いたしますのでご不明な点は、気軽にスタッフにお尋ねください。

「SAKASOU」でイベント教室を開催したい方も、気軽にご相談ください。

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