2023.01.14

新型コロナ 感染者の葬儀、国が新指針 遺族が望む別れの形を 毎日新聞2023年1月14日付

 

【関係者の方々へ】

1月6日付けで厚生労働省及び経済産業省において「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いのある方の処置、搬送、葬儀、火葬場に関するガイドライン」が第2版に改定されました。

「遺体に適切な感染対策(清拭及び鼻、肛門等への詰め物や紙おむつの使用等により体液等の漏出予防を行うこと等)を講じることにより、通常の遺体と同様に取り扱うことができ、納体袋に収容する必要はなくなります」とされましたが、弊社におきましては、地域の市町村、医療機関及び火葬場の意向や運用方針を確認の上、ご遺族の了解が得られれば、当面の間、本ガイドラインの趣旨である「遺族等のお気持ちに応えると同時に関係者の方の安全・安心にも配慮し、その社会的に重要な業務を継続して実施していく」ことも考慮しながら、引き続き納体袋を使用することもやむを得ないものと思料します。

※記事等にございますように、ご遺族の方が透明な納体袋越しにお顔が見ることができ、故人様のお姿の在るうちに葬儀式も執り行えます。何卒関係者の方々のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

毎日新聞pdf

新型コロナウイルス感染症に対する市営田尾火葬場の対応について-坂出市

 

 

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