2021.04.17

2021年4月15日発行 ビジネス香川に掲載されました

創業者の遺志を引き継ぎ、SDGsの「住み続けられるまちづくりを」

坂出葬祭会館(坂出市久米町1丁目14−5)の建物前の市道の両脇に、南北 100m余りにわたってピンク や青紫色の芝桜が満開の花を咲かせています。

この芝桜は、当社の創業者である河﨑富美子(故人)が自宅(坂出市川津町)の庭に植えていた芝桜を 2018 年秋に株分けし、当地に移植したものです。
当社創業者は花屋の家庭に生まれ、結婚後も坂出市で生 花店を営んでいました。
当社では、創業者の遺志を継いで、地元の町を花で明るくするため、自社の葬祭会 館前面の市道わきに芝桜を植えたいと考えました。 

昨年、本件を坂出市の窓口に相談したところ、「公共施設里親制度」の対 象になるとのことで、社員がボランティアで継続的に地域の美化に積極的 に参加することに決め、昨秋、社員全員で植え付けを拡張しました。

当社では、SDGsのゴール 11 にある「住み続けられるまちづくり」を目 標に、今後も一市民として環境を守り、自社の可能な範囲で地域貢献に取 り組み続けていきたいと考えております。
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