皆様は、自身の大切な人を見送った経験はありますか?私は今年の8月26日に父の葬儀があり、喪主を務めました。
父は66歳で亡くなるにはまだ早すぎました。
父は少し離れた所で生活していたのですが、最後の願いで私の勤めている所で葬儀をして欲しいということだったので、「家族葬ホールなごみ」で葬儀をさせていただきました。
私は、正直悲しくて辛くて、もちろん段取りはすべて分かっていても、何も手につきませんでした。
でもその一番ツライ状態の時に、葬儀を分かっていて多くの故人様をお見送りさせて頂いた仲間が支えてくれました。時には近くにいてくれて、時には家族の時間を作ってくれたりと様々な角度からフォローしてくれました。
喪主の自分ができる限り泣かないようにしようとか、自分が仕切らないといけないとかいろいろ考えていましたが、結果的にたくさん仲間に頼りました。
日頃葬儀にあまり触れることのない家族、親戚も私が務めているとかは関係なく、スタッフの人も会館も凄く良い所だと言っていました。
「本当にありがとうございました。」
父が亡くなったことは私の人生で一番辛い出来事でしたが、自分の勤めている会社が「坂出葬儀社」で良かったなと思いました。
これからも、仲間がしてくれたように故人様やご遺族様に寄り添って心に残る葬儀をしようと、父の葬儀通じて改めて思いました。
川野 大