死というものに対する遺族の感情はペットに対しても同じです。同じ時間を家族と共に過ごし、共に遊び、その子の成長をわが子のように楽しみにしております。
また家に帰ると必ず待ってくれているという日常が日々の心に癒しを与えてくれます。
当たり前にあった日常が突然目の前からなくなった時に、きっとその現実を受け入れることはできないと思います。
だからこそ少しでも長く、少しでも傍で最後に一緒に過ごせる時間というものはとてもかけがえのない大切な時間です。
」
そしてお別れまでの僅かな時間の中で自分に何ができるのかを考えたとき、少しでも後悔のないお見送りができたと思って頂けるよう、精一杯考え、尽くすことだと思います。
SAKASOU大川亮胤