喪主様はご自分のご両親と奥様のご両親の喪主を務められ、他の葬儀社様で3回目ご葬儀を経験されたとお伺いいたしました。
そのご経験の思い出を聞いていく中で、今までのご葬儀では儀式なので当たり前かもしれないが、「事務的で冷たく感じた」
しかし、今回のご葬儀は「今までで1番気持ち良く送れた」「温かく送れた」とご夫婦ともに仰っていただきました。
その言葉をいただけた理由は3日間のご葬儀の中で担当はご当家様と色々なお話をします。
その中に「キャラメルコーンが何よりも大好きだから」「旅行が好き」等の言葉を聞いていたので、
1ケースのキャラメルコーンと旅行雑誌を準備し、お別れのお花を入れていただく時に「一緒に入れてあげてください」と故人様とご当家様にサプライズプレゼントをいたしました。
またその3日間、担当者のいつも微笑んで接してくれた態度で「笑っていいんだ」という気持ちになれたと話てくれました。
最後にお部屋を出る時には「お陰様で、母の事を笑って思い出せます。」とのひとこと、、、
ご葬儀とは大切な人とのお別れという悲しき事ですが、皆様が明日から前を向いていくための区切りをつける大切な儀式です。人は辛い出来事は忘れようとしますが、その方の事を忘れないための思い出とするお手伝いをいたすのがSAKASOUのご葬儀です。
SAKASOU 宮本良平