お客様の声

自分達の「選ぶ」ご葬儀を

2024年6月23日

お家にお伺いした時に当家様の希望は「今日が通夜、明日がご葬儀」とおっしゃられました。 お話を聞くと葬儀を経験したのは20年近く前で、その時にも亡くなったご本人が仕切っておられ、遺族様は葬儀の事は全然分からないとの事でありました。

 担当としてはご理解いただいた上で、「やらされる」葬儀ではなく、「自分達の思うような」葬儀を行ってほしいとの思いから1日家で故人様とゆっくり過ごせる時間を設けるようにご提案いたしました。その上でどういう思いがあり、葬儀の中の意味合いや必要性等様々なご説明の元に決めていきました。出来上がった式場や納棺の場面、その他装具を見て終わった時にはアンケートにも書いていただけたように、良い思い出として心に残していただけたようです。

 今回のケースも当家様は何となく以前した時にはその日がお通夜だったように思うという「なんとなく」に流されて行おうとしておりました。そういったご葬儀の時の終わった後は「なんかわからないまま終わってしまった。」と、、、

 家族葬が主流になってきた今だからこそ時間をかけ、本当ににしてあげたい事を行えるのが、今のご葬儀です。 SAKASOUでは一日でも長く一緒に居られる様にとの要望にもお応えの出来るように、保冷庫の完備しているエンディングホテル「ゆずりは」があります。

 皆様も慌てて送り出すのではなく、じっくり考え心に残るご葬儀をなさってはいかがでしょうか。

SAKASOU 宮本良平

記事一覧に戻る

トップに戻る

お電話でのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせはこちら