2019.11.11

「送られる人」と「送る人」

「送られる人」と「送る人」

近年、近親者のみで行う「家族葬」で送られる方が増えているなかで、お葬儀のかたちは様々です。 多様化している家族葬のなかでも変わらないことは、お葬式とは、家族が「送られる人」と一緒に過ごしてあげられる最後の瞬間であり、「送られる人」のことを一番考えてあげられる時間ということです。 一般的な葬儀会館は、プライベートな空間が少なく、廊下で繋がっていたり仕切りがあいまいで他のお客様とお顔を合わ

2019.10.29

「いざ」と言うときは、SAKASOUを頼ってください。

「いざ」と言うときは、SAKASOUを頼ってください。

つい数年前までは、お葬式は地域の方々の協力の元、ご自宅で行われる事が一般的でした。 年月が経ち、それが少しずつ変化し昨今では直接、会館に入られてお葬式をする形がほとんどになりました。   ご当家様は5年前にもSAKASOUにて、ご家族の方を、お送りさせていただいております。 その時とプランの内容もお葬式の形も変わっています。日常的に起こることではないお葬式、不安な

2019.10.13

ご主人を亡くされて

ご主人を亡くされて

葬儀の打ち合わせをさせて頂く上で良く聞くお話があります。 『前回の葬儀の時は主人が全部決めていったから私では良く解らない』 また、葬儀の流れ、葬儀料金、お寺様やご近所との接し方など『お父様、お母様の時はご主人が取り仕切ってくれていたが』とおっしゃられる方を最近よく耳にします 喪主様は男性がする場合が多いと感じている方も多いかもしれませんが、昨今少子化や核家族化に伴い女性が喪主様をされる場

2019.09.28

不安を安心に

不安を安心に

ご遺族の方達は若い方で相続について相談できる場所がなく悩んでおられました。 多くの方が様々な事情や悩み事の内容によって身近な所や他人に相談できず、またどこに相談していいのか分かりません。 そういった悩みや不安を解消するのが当社のライフエンディングサポートサービスです。 窓口を1本化することにより、相続だけでなく、御供養に関する事・墓石や納骨堂・仏壇仏具・満中陰志・法要等々様々な悩

2019.09.14

私たちに出来る事

私たちに出来る事

故人様はお酒が大好きで、家族も多く大変にぎやかで楽しい毎日を送られていたのだなぁと感じるご家庭でした。 お孫様と釣りによく出られていた愛用ボートの写真を船繋がり場に撮りに行き、そっと祭壇に飾らして頂きました。 きっと大漁の時など家族みんなで取った魚を囲い、食事を楽しんだのかなぁと、その光景が目に浮かぶようでした。 大切な家族を不安なままその時を迎えたくないという思い、また不安な状

2019.08.26

やるべきことが分からず困っていた。

やるべきことが分からず困っていた。

今までの葬儀では、母が中心になりまとめてくれていました。 実際母が亡くなり、葬儀を任せきりだったので、何をすれば良いのか分からず不安だったそうです。 葬儀が1つ1つ違った形で行われるように、不安も人によって色々な形があると思います。 その不安を安心に変えていけるように、不安なことがあれば1つ1つ丁寧に対応したいと思います。 SAKASOU 秋山信秀

2019.08.12

最高の親孝行

最高の親孝行

私たちは、葬儀の打ち合わせの際に色々な事をお話しさせていただきます。 喪家との打ち合わせの中で、通夜や葬儀に参列頂いた方々へのご挨拶もその1つです。 打ち合わせ後、お礼のご挨拶は喪主様がする事となり、どのような内容にされるのかを親族や家族のの方と相談されていました。 相談内容が聞こえてきたのが「この言葉だけは言いたいんや‼」と、熱く語られていました。 喪主様は、親分肌で私に

2019.07.25

お花の咲く頃に

お花の咲く頃に

お客様アンケートに『花種がすごくよかった。親戚も好評でした。』というご意見をいただきました。 直接お会いした時に詳しくお伺いしたところ会葬に来られた親戚さんが『あの花の種はあんたが頼んだんな‼あれはすごい感動したわ!!』とわざわざ電話をくれたとの事でした。 SAKASOUでは昨年12月よりご遺族様がご用意される会葬品に『想い花の種』をサービスで添えさせていただいております。 皆様

2019.07.13

葬儀のルール

葬儀のルール

遺族の方が、葬儀の打ち合わせの時に「葬儀にルールはありますか?」と、聞かれました。 私は、葬儀にルールはないと答えました。 お通夜・葬儀・初七日などの、式にはルールはありますが【葬儀】と言う大きい部分での決まりはないと思います。 また、一般的な葬儀の流れはありますが、遺族の方が葬儀の内容を決め作っていくのだと私は思います。 その一部として色々な葬儀スタイルがあると思います。

2019.06.27

慌ただしくなく、ゆっくりとお別れができました

慌ただしくなく、ゆっくりとお別れができました

「バタバタと過ぎて行く、そんな葬儀にはしたくない」 ご当家様は、事前相談に来られた時から仰っていました。   葬儀は、突然にやって来ます。 限られた時間の中で、決める事がたくさんあります。 その中で故人様を想い、悲しむ時間はなかなかありません。   人生でそう何度も経験する事がない、お葬儀。 1人には1回の、ご遺族様にとっても大切

2019.06.13

多くの孫・ひ孫に囲まれて

多くの孫・ひ孫に囲まれて

 その人の人生価値は葬儀でどれだけの人から別れを惜しんでもらえたかで決まると聞いたことがあります。 今回の故人様は多くの参列者そして多くのご家族が別れを惜しんでおられました。また、弊社社長のお知り合いとのことで、緊張も致しましたが無事施工を終える事が出来ました。  多くの孫・ひ孫さまに見送られて素晴らしい葬儀であったと思います。ただ、ひ孫さまが多くおられ控室が少し狭かったとご指摘を受けまし

2019.05.28

SAKASOUのライフエンディングサポート

SAKASOUのライフエンディングサポート

人が亡くなるという出来事は非日常であり、解らないことだらけで、50年先までご供養が続く方もいらっしゃいます。 その時々で様々な悩みが生まれます。 その悩みは他の人にとっては小さな悩みに思えても、当事者にとっては大きな悩みであります。 そんな時に気軽に相談できる場所、それがSAKASOUのライフエンディングサポートです。 施主様はご兄弟がおらず、相談する相手がいない事を非常に

2019.05.13

大好きだったお肉

大好きだったお肉

家族みんなでの食事会をいつも心待ちにしていたとお伺いしました。 また故人様が一生懸命描いた絵や作られた作品などを、故人様の近くに飾らして頂きました。 高齢になっても、お肉が大好きだったという故人様にご家族から式当日、焼肉弁当を持って来られました。 式が終わり最後にお棺のお蓋を閉じる前に電子レンジで温めた焼肉弁当を故人様の頭元へ入れて頂いた際に御遺族より「あっ! 温かい」と驚いた一

2019.04.30

会館(式場)を使っての葬儀が初めて

会館(式場)を使っての葬儀が初めて

遺族の方は過去に、自宅での葬儀をした事があったとお聞きしました。 会館を使っての葬儀は初めてでしたが、見学会に参加したこともあり、会館で葬儀をする事に決めたそうです。 自宅ではない場所での葬儀は不安があったそうですが、私は少しでも遺族に寄り添い、慣れない式場利用や不安な気持ちを少しでも軽減できるようにサポートさせて頂きました。 また、遺族の方から「安心して送り出せる事が出来ました

2019.04.14

多くの方が不安な思いをしています。

多くの方が不安な思いをしています。

葬儀を経験される方は、たくさんの不安な思いを持たれています。 不安に思うことは多くの方に共通していると思います。 それに伴い当家のご心労も大きくなります。 その不安を出来るだけ取り除くことが、遺族の負担を軽減すると私は考えています。 それは、費用やお寺様の対応・法要等々です。 具体的にはその時々に応じた立ち振る舞いやお焼香の順番等、多岐にわたります。それを丁寧に対応し

2019.04.01

ずっと相談していきたいと思ってもらえる存在でありたい

ずっと相談していきたいと思ってもらえる存在でありたい

大切な家族を亡くされたご遺族様は深い悲しみの中、葬儀全般の内容、費用、その後の手続きなど幅広く不安を持たれております。 そのような中,SAKASOUスタッフとして心がけているのは、ご遺族様のご要望をできるだけ細かく聞き取り、ご意向に沿ったプランの提案、ご相談をさせていただいております。   心掛けた対応の結果、お葬儀の最後には『何でも聞きにいきます』とお言葉がいただけま

2019.03.12

事前相談の大切さ

事前相談の大切さ

葬儀においては、一連の流れ(通夜〜葬儀〜初七日)があります。 その流れの中で、喪主はめまぐるしく動きます。 通夜や葬儀では、弔問者や会葬者に対しての挨拶やお礼、来賓の焼香順位の作成などのしていただくべき事柄はたくさんあり、『今のするべきをどのように動くとよいのか、判らない』と言う気持ちはわかります。その気持ちを担当者が理解し喪主の動きをサポートすることで、安心して故人様を送り出す事が出来ます。

2019.02.27

たくさんの想い出と共に…

たくさんの想い出と共に…

故人様はお店をされている方でした。 長きに渡り、街の移り変わりゆく様を一緒に見守ってきた故人様。 その想い出の写真の数々をスライドショーにいたしまして受付でお流ししました。   ふと、足を止めて画面に見入る会葬の方々。 映像と共に故人様との想い出話に花が咲きます。   一生に一度のことだから。 心にも、カタチにも残る、そんな人生

2019.02.16

若い喪主様

若い喪主様

 最近、40代50代の方が喪主をされる葬儀が増えているように感じます。  高齢化社会と言われる昨今、お孫さまや御兄弟が喪主をされるケースも多々ある事なのかもしれません。  予期せぬ事態に備えて、SAKASOUでは事前相談をお勧めしております。  故人を偲び 喪家に寄り添う御葬儀をこれからもご提案していけるように精進してまいりたいと感じました。 SAKASOU 河崎卓治

2019.01.29

葬儀とは未知の不安がたくさん

葬儀とは未知の不安がたくさん

50代の兄弟が喪主をされたご葬儀。 色々な家庭の事情もあり、どうしていいのか全く分からないと不安に駆られて葬儀相談に来られました。葬儀後の御骨の問題など、何度となく相談に来られてその一つ一つにお応えし、安心してご葬儀をしていただけました。 SAKASOUでは葬儀の事だけではなく、供養問題や相続相談、その他の様々なご質問にお応えさせていただいております

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